鍼灸よもやま話
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はり・きゅう よもやま話
*船橋市保険鍼灸師会学術部資料より引用
はり
中国最古の原始医療器具は「へん石」(へんは「石」に「乏」)
扁平円形 → 温熱
先端が卵形 → 按摩
キリ形、クサビ形 → 化膿部切開、瀉血
灸の起源
人類が火を利用して、冷え、痛む部位を火で温たり、
焼いた石を患部にあてて、疾病を治療したことがはじまり
焼いた石・火のついた小枝 →ヨモギ、艾(もぐさ)
もぐさ
原料はよもぎ(もち草) 東南アジア一帯、日本のほぼ全土に自生する
キク科の多年草
良質のクロロフィルを含み、ビタミン、ミネラル、
食物繊維の豊富な生命力旺盛な薬草。
浄血、増血、殺菌、抗アレルギー作用、免疫促進
発がん抑制作用もある
ツボを取る時の目安
自分の手のひらや指を用います(同身寸)
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